おおたき えいいち(大瀧詠一)-1972年、1976年

大瀧詠一
おおたき えいいち
本名は大瀧榮一
1948年7月28日生まれ
岩手県出身
2013年12月30日に急逝。65歳没
シンガー・ソングライター/作曲家/アレンジャー/音楽プロデューサー/レコードレーベルのオーナーなど多彩。
1970年代に、細野晴臣らとはっぴいえんどのボーカル&ギターとして活躍。73年に解散し、翌年に自身のナイアガラ・レーベルを設立。自身の作品以外にも、シュガー・ベイブやシリア・ポールらのアルバムを発表。81年、精緻に構築したサウンドを洗練されたポップ・センスで包んだソロアルバム『A LONG VACATION』が大ヒット、日本のポップス史に残る名盤となった。2001年、同アルバムをリマスタリングした再発盤が話題を呼ぶ。その後も松田聖子「風立ちぬ」、森進一「冬のリヴィエラ」、小林旭「熱き心に」など数多くのヒット曲のプロデュースを担当。1997年には自身のオリジナル曲「幸せな結末」が月9ドラマの主題歌として大ヒットを記録した。日本のポピュラー音楽に絶大な影響を与えた。2013年12月30日に急逝。65歳没。2014年12月3日に初のベストアルバム「Best Always」がリリースされる。
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はっぴいえんど解散後は、自ら「ナイアガラ・レーベル」を立ち上げ、ノベルティ(コミック)ソングを含めたマニアックかつユニークな活動を展開したが、残念ながら付いていけるファンは限られ、世間の理解は得られなかったが、小生自身、大瀧詠一氏の世界観にハマっていた時期があり、ファーストアルバム、1975年"ナイアガラ・ムーン"、1976年『GO! GO! NIAGARA』(ゴー・ゴー・ナイアガラ)、1977年『NIAGARA CALENDAR』(ナイアガラ・カレンダー)など所持していますが・・・・・。今回は、この中から、1972年ファーストアルバム、と1976年『GO! GO! NIAGARA』(ゴー・ゴー・ナイアガラ)を紹介。
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はっぴいえんど在籍中に制作、1972年11月25日に発売された大滝詠一通算1作目のスタジオ・アルバム。当初は「アルバム」という由来(SP盤を束ねる入れ物がアルバムみたいに見えた)を参考に、シングルを6枚発売してそれらを収録する、そしてタイトルは「オムニバス」というアイディアを持っていました。しかしその路線が変更となり、純粋にアルバム作成に切り替わります。その時点で、尊敬するエルヴィス・プレスリーに倣って、ファーストアルバムは自分の名前、という事で決定。はっぴいえんどのメンバーや周囲のミュージシャンを起用し、温かみのあるサウンドを作り上げております。作曲は全て大瀧、曲調が様々、それらをなく歌いこなす。曰く、このアルバムで1955~1972年までのアメリカンポップス伝が出来上がっているという。今も、色褪せない。

Eiichi Ohtaki - 大瀧詠一ファースト (1972) FULL ALBUM

SIDE-A
.A1 おもい
A2 それはぼくぢゃないよ
A3 指切り  
A4 びんぼう
A5 五月雨  
A6 ウララカ
SIDE-B
B1 あつさのせい
B2 朝寝坊
B3 水彩画の町
B4 乱れ髪
B5 恋の汽車ポッポ第二部
B6 いかすぜ!この恋
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『GO! GO! NIAGARA』は、1976年10月25日に発売された大滝詠一通算3作目のスタジオ・アルバム。1975年6月9日に放送を開始したラジオ番組『GO! GO! Niagara』の番組形式をもとに構成。タイトル元は、発売当時(1975年〜1978年)に大瀧がラジオ関東でDJをつとめていたラジオ番組『ゴー・ゴー・ナイアガラ』から。しかし、番組そのものがはるかに前に終了してしまっているためにこの事実をしらない若いナイアガラファンも多い。また、同番組は全国ネット放送ではなかった…。

1976
大瀧詠一/GO! GO! NIAGARA
SIDE-A
01 GO!GO!NIAGARAのテーマ
02 趣味趣味音楽
03 あの娘にご用心
04 ジングル;ベースボール
05 こいの滝渡り
06 こんな時、あの娘がいてくれたらナァ
SIDE-B
01 ジングル;月曜の夜の恋人に
02 針切り男
03 ニコニコ笑って
04 ジングル;ナイアガラ・マーチ
05 COBRA TWIST
06 今宵こそ
07 再びGO!GO!NIAGARAのテーマ

あの娘に御用心(スタジオ・ライヴ)


残念ながら、音源はありません。このレコードが味わい深いものなのです。あまりに嗜好が多いため、一言では語れませんがとにかく「あの娘に御用心」に出てくる曲だけでもすごい。
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おまけ Part1

「ゴー・ゴ ー・ナイアガラ/Go!Go!Niagara」はラジオ日本の前身・ラジオ関東で1975年から3年にわたって放送されたラジオ番組。第1回のキャロル・キング特集から始まって、TBSに移って時間帯が変ってからも270回あまりにも続き、その後『スピーチ・パルーン』というトーク番組に形を変えて登場するのですが、実に8年間にも及ぶ長き間続いた長寿番組。マニアックな内容が多くの音楽フリークを惹き付け、のちに音楽シーンで活躍する若いリスナーにも多大な影響を与えた。

Go!Go!Niagara "Phil Spector Month The Ronettes Part2 "

1977年1月はPhil Spectorの特集。第4週はThe Ronettes

60年代中期 アメリカのポップグループ特集
Go!Go!Niagara "Middle 60's American Popular Groups"

1976年6月22日


2018年12月23日(日)から2019年3月31日(日)までラジオ日本の開局60周年記念特番として、「大瀧詠一『ゴー・ゴー・ナイアガラ』ベストセレクション」と題して毎週日曜深夜にオンエアされている。
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おまけ Part2

1972年6月25日発売。ソロセカンドシングル
レーベル:ベルウッド・レコード(OF-3)
SIDE A:空飛ぶくじら
SIDE B:五月雨

空飛ぶくじら

歌手:大滝詠一 作詞:江戸門弾鉄(松本隆の変名) 作曲:多羅尾伴内
ソロアルバムには収録されていません。


『ちびまる子ちゃん』第2期初代オープニングテーマ(うれしい予感)およびエンディングテーマ(針切じいさんのロケン・ロール)として、1995年1月8日から1996年5月26日まで使用

大滝詠一  針切じいさんのロケン・ロール

作詞/作曲 Sheb Wooley
 訳詩 さくらももこ
 編曲 Rinky O’hen(大瀧詠一の別名)
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おまけ Part3

日清食品「出前一丁」

「あ〜らよっ、出前一丁♪」のフレーズで知られるCMソングは「浪速のモーツァルト」といわれるキダ・タローが作曲。また、大瀧詠一も1980年代前半に担当。このオリジナルCMソングのエンディングの部分はキダ作品のカヴァーである。
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おまけ Part4

大瀧詠一プロデュース、アレンジは多羅尾伴内の 1981年作。ドリフターズの"Save the last dance for me"とビートルズの"Hey Jude"を組み合わせ

ザ・キングトーンズ(The Kingtones) - Save The Last Dance For Me ~ Hey Jude

ザ・キングトーンズ The Kingtones (vo)
大瀧詠一 Eiichi Ohtaki (PD), 多羅尾伴内Bannai Tarao (arr)
DJ:Mark Hagan & Carole Hisasue
Album:" The King Tones / Doo-Wop STATION "
Released :1981

二つの曲を同時に楽しめるという画期的な曲であります。聴いていて、楽しくかつ笑える素晴らしい歌です。遊びが有ります。

★ザ・キング・トーンズ
(The Kingtones)は、1960年2月から活動する4人編成の日本の音楽グループである。
ファルセットが魅力的な内田正人を中心に1950年代末に結成され、米軍キャンプで鍛えたという実力派。
『グッド・ナイト・ベイビー』『暗い港のブルース』などの代表曲をもつ一方、1950年代から1960年代前半にかけて流行し、現在では一般にオールディーズと称される楽曲群をレパートリーの中心に据え、ドゥー・ワップと呼ばれるコーラス・スタイルを結成以来堅持し続けている。1968年にリリースしたデビュー・シングル「グッド・ナイト・ベイビー」は大ヒットし、紅白歌合戦に出るほどの人気を集めます。

メンバー
内田正人
成田邦彦
石塚勇
川島豊

旧メンバー
石井迪
加生スミオ
冨賀慎一郎
大川由加利

残念ながら、ザ・キング・トーンズのリードヴォーカル内田正人氏が2019年2月15日死去、享年82歳。
2004年に脳梗塞で倒れたが、1年間のリハビリを経て、06年のフジロックフェスティバルでステージに復帰。07年まで同フェスに3年連続で出演。その後、再び体調を崩し、約10年前から病気療養中だった。

ご冥福をお祈りいたします。
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最後に、大瀧詠一氏の超貴重映像を貼っておきます。

君は天然色

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『ラストダンスはヘイジュード』《MOR-6917》〈作詞・作曲:Pomus-Shuman, Lennon-McCartney/編曲:多羅尾伴内〉(03'23'')【1981】
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