マルコム・マクラーレン(Malcolm McLaren)-"Paris"1994

マルコム・マクラーレン
(Malcolm McLaren)
本名、Malcolm Robert Andrew McLaren
1946年1月22日生まれ
イングランド・ロンドン出身
2010年4月8日スイス,ベッリンツォーナの病院で死去、享年64歳(ガン:悪性中皮腫)
イギリスのロックバンドのマネージャー、ファッションデザイナー、ミュージシャン、起業家
「Sex Pistols/セックス・ピストルズ」およびの「New York Dolls/ニューヨーク・ドールズ」仕掛人として知られる。元々はアパレル関連の仕事でしたが、「Sex Pistols/セックス・ピストルズ」のマネージャー,「Malcolm McLaren」プロジェクトのリーダー,ソングライター,ロックシンガーとして活動。74年に米国のブティックフェアで「New York Dolls/ニューヨーク・ドールズ」のメンバーと出会い75年からマネージメントを引き受けますが、同時に「The Strand:後のSex Pistols」のマネージメントも担当し音楽界へ転身。主なプロジェクトとして「Malcolm McLaren & The World's Famous Supreme Team」,「Bow Wow Wow」などがあります。「Malcolm McLaren」,「Malcolm McLaren & The World's Famous Supreme Team」として、英国で82年から98年にかけて8曲がチャートイン、83年に「Buffalo Gals」が9位、「Double Dutch」が3位を記録。他にコラボレーションでのチャートヒットが5曲チャートイン。
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セックスピストルズのマネージャーとして有名なマルコム・マクラーレンが初めて自ら歌った1994年スタジオアルバム『パリ』。フランンソワーズ・アルディ(Francoise Hardy)、カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)、アミナ(Amina)もヴォーカル参加。この日本盤CDはボーナストラックが2曲追加収録されていて、ラストの曲ではソニア・リキエルとのデュエットが聴けます。解説はマルコム・マクラーレン本人によるもので、バイオブラフィーも掲載されています。

けだるく内省的、モノクロームな世界をイメージさせる、ジャズ・現代音楽に傾倒した意欲的な作品。7曲目 Paris Parisのフレーズは、どこかで一度は耳にしたことのあるキャッチーなもので、女性コーラスが天使の羽の様に柔らかく、包まれる様な安らぎを感じることが出来ます。男性のナレーションと前述の癒し感のあるトラックがアルバムに明暗をつくり出し、緊張感を失わない素晴らしい構成になっていると感じます。

60年代初期当時、イギリスにもこのパリの文化が飛び火して、黒ずくめの服を着て退屈そうにタバコをふかしてクラブにたむろしていた事を何かのインタビューでマルコム・マクラーレンが語っていました。60年代、パリの実存主義、アメリカのヒッピーカルチャー、ビートニクス、ロンドンのスウィンギング・ロンドン(Swinging London)、モダニズムを生んだ時代、ポジティブだった、、、と。このアルバムも当時のことを思い出して作ったらしい。

☆スウィンギング・ロンドン(Swinging London)について
1960年代のイギリス・ロンドンで生まれ、世界中を席巻したスウィンギング・ロンドン。ファッション、音楽、映画などを中心に、刺激的な若者文化が開花した黄金時代。ファッション、音楽、映画、インテリアなどを中心にした若者文化が開花し、ロンドンが活気に溢れていた1960年代のストリートカルチャーを指します。イギリス若者文化の「黄金時代」とも呼ばれ、その勢いはロンドンに留まらず、世界的な注目を集めました。象徴的なアイコンとしては、ビートルズ、ミニスカート、モデルのツィギー、マリー・クワント、サイケデリック・アート、ヴィダル・サスーン、カーナビー・ストリートなど。(一部サイト抜粋)

1994
Malcolm McLaren ‎– Paris
1. Mon Die Senie
2. Walking with Satie
3. Pere Lachaise
4. Miles and Miles of Miles Davis
5. Jazz Is Paris
6. Rue Dauphine
7. Paris Paris(with カトリーヌ・ドヌーヴ)
8. Club le Narcisse
9. Main Parisienne
10. Driving into Delirium
11. Revenge of the Flowers
12. In the Absence of the Parisienne(with FrançoiseHardy)
13. Anthem
14. Paris Un
15. Je M'apelle Malcolm Mclaren,Et Vous? Sonia Rykiel

Producer, Arranged By – Lee Gorman*, Malcolm McLaren, Robin Millar

1. Mon Die Senie


2. Walking with Satie


3. Pere Lachaise


4. Miles and Miles of Miles Davis


5. Jazz Is Paris

詩の内容はマイルス・デイヴィスとジュリエット・グレコへのオマージュ

6. Rue Dauphine

7. Paris Paris(with Catherine Deneuve, )

カトリーヌ・ドヌーヴがこの上なくエレガントな朗読を披露してくれますが、当初マルコムが作った歌詞が下品でカトリーヌ・ドヌーヴが難色を示し、自ら友人の詩人にフランス語の歌詞を作り直させて朗読。
Vocals – Catherine Deneuve, Malcolm McLaren, Wasis Diop

8. Club le Narcisse


9. Main Parisienne


10. Driving into Delirium


11. Revenge of the Flowers(with FrançoiseHardy)

エミール・ゾラの「ムーレ神父のあやまち」という小説に登場するアルビーヌという少女の物語に触発されて、マルコムが歌詞を徹夜で書き上げたという曲。

12. In the Absence of the Parisienne


13. Anthem

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【輸入盤CD】Malcolm Mclaren / Paris (マルコム・マクラレン) - あめりかん・ぱい
【輸入盤CD】Malcolm Mclaren / Paris (マルコム・マクラレン) - あめりかん・ぱい

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