追悼、トゥーツ・シールマンス(Toots Thielemans)-"Live"(1974)

トゥーツ・シールマンス
(Toots Thielemans)
出生名、ジャン=バティスト・フレデリク・イジドール・"トゥーツ"・シールマンス
(Jean-Baptiste Frédéric Isidore "Toots" Thielemans)
1922年生まれ
ベルギーの首都ブリュッセル出身
2016年8月22日死去、享年94歳
ジャズ・ハーモニカ奏者/作曲家/編曲家
シールマンス男爵(baron Thielemans)の称号を持つベルギー貴族。
ビル・エヴァンス、ニールス・ペデルセン、ジャコ・パストリアスと言った巨匠達との共演も果たしている。
(ここからメーカー資料を抜粋)
3歳からアコーディオンを演奏し、10代の頃にギターを始めた。第二次世界大戦中のドイツ軍占領時にジャズと出会い、ベルギー・リベルシー生まれの天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトに傾倒。戦後間もなく本格的なプロ活動を始め、1949年のパリ国際ジャズ・フェスティバルではチャーリー・パーカー、マイルス・デイヴィス等と同じ舞台に立った。翌50年には超大物クラリネット奏者、ベニー・グッドマンのヨーロッパ・ツアーに参加。52年、拠点をアメリカに移した。1953年には当時人気絶頂のグループ、ジョージ・シアリング・クインテットに参加。卓越したハーモニカやギターの演奏で注目を集めた。自身のソロ・アルバムもコロンビア、リヴァーサイドなど数々の名門レコード会社から発表。62年には自作のワルツ曲「ブルーゼット」がヒット、口笛とギターのユニゾン・プレイが話題を呼んだ。69年には大ヒット映画「真夜中のカーボーイ」のサウンド・トラックでハーモニカ・ソロを担当。同年に放送開始されたテレビ番組「セサミ・ストリート」のテーマ曲にも携わっている。70年代以降もジャンルを問わず活躍を続け、クインシー・ジョーンズ(『愛のコリーダ』)、ビル・エヴァンス(『アフィニティ』)、ビリー・ジョエル(『イノセント・マン』)、ジャコ・パストリアス(『ワード・オブ・マウス』)等の名盤で絶品の演奏を披露。ビートルズ結成前後のジョン・レノンにも影響を与えたといわれる華麗なハーモニカ&ギター・プレイは現在、円熟の頂点に達している。
(ここまでメーカー資料を参照)

残念ながら2014年3月に音楽活動を休止、2016年8月22日死去、94歳。けがのため入院中だった。
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トゥーツの雄一の1枚でこれしか所持していません。1980年ごろ輪入盤で購入した記憶があります。トゥーツ・シールマンス74年のライブ盤。トゥーツお得意の口笛とギターの1人ユニゾンが全面に楽しめる内容。

1980年リリース
(Polydor ‎– 2491 003)
Toots Thielemans
"Live (1974)"
01. There Is No Greater Love(I. Jones/M. Synes)
02. Blue lady(J. Thielemans)
03. Dat Misting Rooie Beast (R. Van Otterloo)
04. Waltz For Sonny(J. Thielemans)
05. Curta Metrangem(M. Einhorn/A.Costa)
06. Dirty Old Man(J. Thielemans)
07. The Summer Of '42(M. Legrand/J. Drejac)
08. Blusette(J. Thielemans)
09. Nice To Be Around(P. Williams/J. Williams)
10. You Are My Blues Machine(J. Thielemans)
11. C To G Jam Blues(J. Thielemans)

Producer – Cees Schrama, Dick de Winter

Guitar, Harmonica – Toots Thielemans
Bass – Victor Kaihatu
Drums – Evert Overweg
Electric Piano, Organ – Rob Franken
Guitar – Joop Scholten
Tambourine, Percussion [Metronome] – Cees Schrama

The Summer Of '42


Blusette (J. Thielemans)

ハーモニカだけじゃなく、口笛、ギターも得意としている

You're My Blues Machine

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ジャズ・ハーモニカというジャンルはズバリ言ってトゥーツ・ シールマンスのためにあるようなものです。ハーモニカという楽器をジャズに持ち込んだ のはおそらくこの人だと断言できる。
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1979年のBill Evansのアルバム"Affinity "から
The Days of Wine and Roses.

Bill Evans – piano, keyboards
Marc Johnson – bass
Eliot Zigmund – drums
Larry Schneider – flute, tenor saxophone, soprano saxophone
Toots Thielemans – harmonica
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YouTubeでみつけました。

Quincy Jones & Toots Thielemans

Quincy Jones & Toots Thielemans Eyes Of Love Live In Montreux

Smile-Toots 90 21-10-12 HD


Midnight cowboy - Toots 90 21-10-12 HD

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PS
1992年リリースの『Secret Story』から、Pat Methenyの "Always And Forever"。
彼のギターの音は、特別な響きを持っている。Toots Thielemans のハーモニカもとてもいい。聴いて見てください。

Pat Metheny and Toots Thielemans - Always And Forever 1992

アコースティックギターによるこれまた素晴らしいバラードです。盟友のCharlie Haden(Bass)、Paul Werticoとのトリオが基本。Toots Thielemansのハーモニカに泣かされた人はいったい何人いるのでしょうか。とても切なく、悲しく、美しい名曲です。

最後に、個人的に大好きな楽曲を・・・・・・・・・・・・。
パーカッション奏者ラルフ・マクドナルド(Ralph MacDonald)のアルバム"The Path"(1977) から
"Smoke Rings And Wine "

Toots thielemans(harmonica)がなんとも言えない哀愁をだしている。
尚、ラルフ・マクドナルドは 2011年12月18日死去、享年67歳・・・・・非常に残念です。合掌
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残念ながら、Toots Thielemans"Live (1974)"の作品ではありませんが、下記の作品も十分たのしめます。
ライヴ [ トゥーツ・シールマンス ] - 楽天ブックス
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