追悼 グレン・フライ(Glenn Frey)-1982年、1984年、1988年

グレン・フライ
(Glenn Frey)
本名 グレン・ルイス・フライ
誕生名「Glenn Lewis Frey」
1948年11月6日生まれ
ミシガン州デトロイト出身
2016年1月18日 死去、享年満67歳
アメリカのミュージシャン、シンガーソングライター、ギタリスト、キーボーディスト、俳優。
ロックバンド「Eagles/イーグルス」の結成メンバー。
「Glenn Frey」,「Bernie Leadon」,「Randy Meisner」,「Don Henley」がオリジナル・メンバー。
「Eagles/イーグルス」の解散以降はソロ及びバンドの再結成にも参加。イーグルス/ソロ名義とあわせて、1982年から92年にかけて米国で12曲(トップ40内7曲),英国で5曲がチャートイン。米国で2曲がトップ10ヒットを記録。イーグルスのメンバーとしてグラミー賞を6回、アメリカン・ミュージック・アワードを5回受賞。1998年にはイーグルスとしてロックの殿堂入り。
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1980年イーグルス解散後もソロ・アーティストとして"The Heat Is On" などのヒットを放つ。イーグルス時代の内容とは異なり、ソロではリラックスした作風を中心。初期のグレンの音楽性はカントリー・ロックとフォーク・ロックを混ぜ合わせたようなものでしたが、デトロイト出身でソウルやR&Bがバックグラウンドにあるグレン・フライですがら、次第にR&Bへの興味を音楽に反映させるようになります、初ソロとなるこのアルバムではそんな彼のルーツがストレートに反映されており、1982年ソロに転向してからは、メンフィスと並ぶマッスル・ショールズでレコーディングを行ったりもしています。その後、『The Allnighter』や『Soul Searchin'』といったアルバムにその成果が見事に表れている。

グレン・フライのアルバム"No Fun Aloud "(1982)、"The Allnighter "(1984)、"Soul Searchin"' (1988)の3枚紹介。
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1982年ソロに転向
1stアルバム"No Fun Aloud"

①からしてソウルテイスト漂うボーン入りのミディアムナンバー。
④もソウルフルな曲。
2曲のカバーはスタックス。
⑤はジョニー・テイラー。
⑥はニューオーリンズのピアノ奏者ヒューイ・スミス。
⑥⑦⑧はデヴィッド・フッド、ロジャー・ホーキンスらによるマッスルショールズ録音。

1982
"No Fun Aloud"
1.I Found Somebody
2.The One You Love
3.Partytown
4.I Volunteer
5,I've Been Born Again
6.Sea Cruise
7.That Girl
8.All Those Lies
9.She Can't Let Go
10.Don't Give Up

Produced by Glenn Frey, Allan Blazek and Jim Ed Norman

I Found Somebody


That Girl


All Those Lies - Dimitris Lesini Blues

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1984年にリリースした2ndソロ・アルバム『The Allnighter』
このアルバムからの1stシングル『Sexy Girl』が全米チャートで最高20位のスマッシュ・ヒットを記録。
続くタイトル曲の『The Allnighter』は最高54位止まりだったが、Glenn Frey のソロ活動を一躍有名にしたのは映画とテレビドラマに提供した2曲だった。その1曲目はテレビドラマ『Miami Vice』に提供した『Smuggler's Blues』だった。1984年から始まった Don Johnson と Philip Michael Thomas が主演の『Miami Vice』に Glenn Frey は Season1 の第15話『Smuggler's Blues』でそのタイトルどおりの麻薬密輸役としてゲスト出演。エピソード内で使われた『Smuggler's Blues』は全米チャートでそれまでのソロ活動でベストとなる最高12位を記録。
2ndソロ・アルバム『The Allnighter』はデビュー盤『No Fun Aloud』を上回る最高22位を記録、デビュー盤に続いてゴールド・ディスクを獲得。また『No Fun Aloud』でランクインを果たせなかった全英チャートでも『The Allnighter』は最高31位を記録。アルバム『The Allnighter』に収められたもう1つのヒット曲は、Eddie Murphy が主演した『Beverly Hills Cop』の挿入歌として使われた『The Heat Is On』だった。この『The Heat Is On』は当初『The Allnighter』にはなかった曲で、CD がリイシューされた際に元々入っていた『Living In The Darkness』に代わって『The Heat Is On』が収録された。現在は『You Belong To The City』などと合わせて11曲目以降にボーナス曲として追加された CD もある。『The Allnighter』に続いてシングル・カットされた『The Heat Is On』は映画の大ヒットもあって全米チャートで最高2位を記録。この曲を含むサウンドトラック盤もまた1985年の夏に全米アルバム・チャートで No.1 になった。

ウエストコーストの風が感じられる傑作アルバム。
あえて、11曲目以降にボーナス曲として追加された CD もありますが、個人的にはボーナストラックの "The Heat is On, Flip City", "You Belong to the City "はむしろ無い方がいい。


1984
"The Allnighter"
1. The Allnighter
2. Sexy Girl
3. I Got Love
4. Somebody Else
5. Lovers Moon
6. Smuggler's Blues
7. Let's Go Home
8. Better In The U.S.A.
9. Living In The Darkness
10. New Love

Sexy Girl


Lovers Moon


Smuggler's Blues

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1985年にリリースされた『Miami Vice』のサウンドトラック盤には『Smuggler's Blues』と『You Belong To The City』の2曲が収録され、『You Belong To The City』はシングル・カットされて『Smuggler's Blues』を上回る最高2位を記録、ロック系チャートでは No.1 を獲得した。また『Miami Vice』のサウンドトラック盤は全米アルバム・チャートで1985年暮れに約2か月間にわたって No.1 に輝いた
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1988年、ソロ3rdアルバム"Soul Searchin'"
このアルバムは、ソウル色、R&B色の強い作品、アルバムでも全米13位となった「True Love」、そして自身が俳優として出演した、映画『ハリー奪還』の挿入歌「Working Man」を収録。
サックスをフィーチャーした「Some Kind Of Blue」や「True Love」でのさりげないR&B感や、ゴスペル調のコーラスをバックに配した「Soul Searchin'」や「It's Your Life」など、Freyのヴォーカル自体は決してソウルフルな声質ではないのですが・・・・・・・・・・。"I Did It For Your Love" 、" It's Your Life" とともにジーンと聴かせてくれます。


1988:
Soul Searchin'
1. Livin' Right
2. Some Kind Of Blue
3. True Love
4. Can't Put Out This Fire
5. I Did It For Your Love
6. Let's Pretend We're Still In Love
7. Working Man
8. Soul Searchin'
9. Two Hearts
10. It's Your Life
11. It's Cold In Here (Bonus Track)

参加ミュージシャン
Glenn Frey (Vo, G, B, Key, Ds),
Hawk Wolinski (Key),
Michael Landau (G)
Duncan Cameron (G)
Tomithy B. Schmit (Back Vo on 2,5),
Steve Forman (Percussion)
Neil Stubenhaus (B on 9),
Paul Jackson Jr. (G on 9),
Bruce Gaitsch (G on 9など

True Love


I Did It For Your Love


It's Your Life


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ソロ・アルバム
No Fun Aloud (1982)
The Allnighter (1984)
Soul Searchin' (1988)
Strange Weather (1992)
Live (1993)
After Hours (2012)


イーグルスでのアルバム
Eagles(1972)
Desperado(1973)
On The Border(1974)
One Of These Nights(1975)
Hotel California(1976)
The Long Run(1979)
Eagles Live(1980)
Hell Freezes Ove (1994)
Long Road Out Of Eden(2007)
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おまけ

The Eagles Hotel California


Take It Easy (1977) Live

1972年のイーグルスのデビュー曲で、グレン・フライとジャクソン・ブラウンの共作。カントリー・ロックの雛形と言っても良い名曲
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